うつ病について説明するよ


どうも。

 

おれは『双極性感情障害』という病気に罹っている。
躁うつ病って言うとわかりやすいかな。

その名の通り、躁状態とうつ状態が交互に訪れる病気である。
両方いっぺんに説明すると長くなるので、今回はうつ病について説明する。

みなさんは『うつ病』というとどういうイメージを思い浮かべるだろうか?
「うつ病患者=自殺志願者」みたいなイメージを持っていないだろうか。

それは半分当たりで半分間違いだ。

うつ病というのは、「行動する気力が極度に低下した状態」のことを言う。
人により程度の差はあれ、健常者が当たり前に行えることをすることができない。

これは一例だが、障害者年金の申請用紙に以下のような項目がある。
青字はおれの状態だ。

  • 適切な食事 ⇒ できない
  • 身辺の清潔保持(入浴や清掃など) ⇒ 助言や指導が必要
  • 金銭管理と買い物 ⇒ できない
  • 通院と服薬 ⇒ 助言や指導が必要
  • 他人との意思疎通及び対人関係 ⇒ 助言や指導が必要
  • 身辺の安全保持及び危機対応(事故からの防衛など) ⇒ 助言や指導が必要
  • 社会性(一般的な社会生活ができるか) ⇒ 助言や指導が必要

どうだろう?
おれの場合、殆どのことが自分ではできないか、他人の援助を必要とする。

おれが一番酷い状態のときは、(他の病気の影響もあるが)本当にベッドから起き上がれない。
テレビも見ない。
音楽も聴かない。
食事も摂らない。
トイレぐらいは辛うじて行くが、ほぼ寝たきり状態だ。
日光も浴びないし電灯もつけない。
別に暗いところを好んでいる訳ではないのだが、光が眩しいのだ。

こういう状態の時は、「死にたい」とは思わない。
そんなことすら考える気力がない。

厄介なのは、この時期を脱してなんとか動けるようになった時だ。
自分の状況を客観的に見られるようになり、絶望して「死」が頭をよぎる。

だから「うつ病患者=自殺志願者」では決してない。
結果として、そういう選択をする人もいるということだ。

今回は「うつ病」について説明した。
別に同情されたいわけでも、好奇の目で見られるのも望んではいない。

ただ覚えておいてほしい。
うつ病は特別な病気ではなく、あなたも明日突然罹るかもしれない。
(双極性障害は遺伝的な要素があるらしいが)

ではまた。

 


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