【不定期連載】ドルウォンを生暖かく見守るよ(2019/8/25)


どうも。

 

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韓国中銀によると、6月末時点の同国の短期対外債務は1400億ドルとなり、外貨準備に対する比率が約5年ぶりの高水準となった。

そうだ。

 

記事によれば、韓国の外貨準備高は6月時点で4031億ドルで、まあその1/3が外国からの借金ということになる。

 

申し訳ないがおれは国債には明るくないのだが、外国資本が何かの理由で韓国国債を売りに出せば、韓国の財布から1400億ドルが瞬時に消えることはわかる。

 

で、どうなるかというと、韓国国債の短期利回りがジワリと上昇を始めているんだねえ。

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長期的(年単位)には、下降傾向にあるんだけど、韓国がGSOMIA破棄を発表した日に併せて、金利が上がっている。

 

国債の金利が上がるということは何か説明しておこう。

 

あなたが資産家(投資家)であるとしよう。

で、株とか為替とか不動産投資とかはやらずに、比較的安全な資産運営をしたいとしよう。

そこで目につくのが各国の国債だ。

何しろ金の借り手は国なのだから、よっぽどのことが無い限り投資した資産はパーにならない。

だけど先進諸国の国債は、買い手がたくさんいるから値段は上がる一方でリターン(金利)は下がるわね。

ここまではわかるかな?

んで、より大きなリターンを求めたいとなったら、先進国より国際的な信頼が得られていない国々の国債に投資するということになる。

その中で、比較的マシだと見られていたのが韓国国債だ。

要は、そこそこの信頼度でそこそこのリターンを求める投資家たちが韓国国債を買っていたわけだ。

しかし、投資家たちの金の借り手である韓国は、様々な外交的失敗を繰り返し、国としての信用を失ってしまった。

当然、投資家たちはそんな危険な国の債権は手放すよねえ。

すると、国債は市場にダブついて、「これだけのリターンがあるから言い値で買ってください」となって金利が上がるわけさ。

 

おれの知識は株とか為替の方に特化してるから見落としがちだけど、国債の世界も常に動いているんだね。

 

ではまた。

 


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