統合失調症の責任能力の有無について


どうも。

 

2015年に静岡県浜松市で5人が死傷した事故で、高裁は被告の運転手の無罪判決を出した。

裁判はこのまま最高裁まで行くと思われる。

 

しかし、おれは最高裁でもこの判決は覆らないように思える。

 

なぜか?

 

被告の責任能力の有無である。

今回の判決で被告は運転時に「心身喪失していた」として責任能力が無いと判定された。

勿論これには異論があるのは百も承知だが、それを覆す証拠もないのは事実だ。

 

ここで精神疾患に詳しくない人に説明すると、総合失調症(統失)とは「幻覚妄想という症状が特徴的な」精神疾患である。

この説明だけでも統失の人がクルマの運転なんてしちゃいけないことがわかるだろう。

 

おれは双極性障害という病気で精神病棟に入院歴もあるが、統失はマジヤバい。

何考えてるのか分からない。

夜中に個室の病室で寝てると突然ドアを叩いてきて、「なんか変な音がしたので様子を見に来た」とかシレっと言っちゃったりする。

朝歯を磨いていると後ろにくっついてきて、「歯磨き粉ちょうだい」って言うからあげたらチューブから絞り出して飲んじゃったりする。

 

もちろん統失にも程度があるのだが、症状が進むとわれわれ精神疾患者からも「コイツやべえ」と思われる存在になるのだ。

事実、重度の統失患者は閉鎖病棟に隔離される。

 

そんなわけで、程度によってだが統失患者が運転免許を持つことは規制されるべきだと思う。

ただし、酒やドラッグによる心神喪失も今は判例で認められてるわけで、その辺も含めて見直した方がいい。

 

ではまた。

 


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