沈みゆく韓国経済とみずほ銀行


どうも。

よりにもよって、この時期にみずほ銀行が韓国の金融支援を拡大するんだそうだ。

こちらの記事によれば、

日本のみずほフィナンシャルグループ会長が最近韓国を訪問し大企業オーナーに面談したことが確認された。韓国企業に対する金融支援を継続するという立場を伝えるためだった。

とし、

 日本のホワイト国除外をめぐり両国政府が真っ向から対立しているが、佐藤会長はこのような両国の対立が金融にまで拡大しないだろうという点を伝えるために訪韓した

とされる。

この読みは金融のプロとして如何なものだろうか?

 

当然、日韓の対立が金融封鎖まで発展すれば、それは準戦時体制と同じであり、両国ともやらないだろう(希望的観測)。

しかし、韓国経済が勝手に沈没(デフォルト)することはあり得る。

なぜかといえば、韓国経済があまりに脆弱だからだ。

どのぐらい脆弱かと言うとこちらのブログに詳しく解説されている。

 

おれはバカだからこのブログの全部が全部を理解することはできないが、たとえば目下進行中のウォン安についても言える。

韓国はこれまで、2度通貨危機を起こしている。

一度目がアジア通貨危機だ。この時は1ドル/1695ウォンまで値をおとし、文字通り倒産(デフォルト)した。

2度目はリーマンショック(韓国通貨危機)時。このときは1ドル/1533ウォンまで値を下げた。

このときは日・米・中が助けてあげたんだけど、何故か韓国は日本に文句言ってたね。

 

ちなみに8月7日時点の韓国ウォンの対ドルレート(ドルウォン)はこんな感じ。

o0627029014525136423

韓国の当局は1ドル=1200ウォンを意識していたとされるから、今の値は危険な水準である。

市場関係者の間では1300ウォン程度まで売られるのでは?との声もある。

 

ではもう一つの指標である株価のほうはどうなっているだろうか?

KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートがこちらである。

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チャートの山がドルウォンと丁度逆になっているのがわかるだろうか。

これは、外国人投資家が韓国株を買う際にドルを売ってウォンを買うからウォンが上がる(ドルウォンのチャートでは下に行く)。

反対に、外国人投資家が韓国株を売るときは、ウォンを売ってドルに換金するから、ウォンは下がる(ドルウォンのチャートでは上に行く)。

 

いつになるかは分からないが、仮に1ドル=1300ウォンまで売り込まれたらどうなるだろうか?

当然、相応にKOSPIも売り込まれる。

通貨が先か株価が先かは知らんが、どこかで大雪崩を起こすことは十分予測可能である。

 

今は米中の貿易戦争のさ中だし、日韓の摩擦も決着が見えない。

日本による輸出管理強化に至っては、韓国にとってどんな実害が出るのか見当もつかない。

アジア通貨危機時はIMFが支援したが、これはもう使えない。

韓国通貨危機時と違って、日米は韓国と通貨スワップを結んでいない。

唯一の頼みの綱は中国だが、中韓の通貨スワップはドルではなく人民元建てだ。

おまけに中韓のスワップは現在存続しているのかもはっきりしない。

 

もうないない尽くしだ。

こんな風前の灯火のような国家にみずほ銀行はどこに光明を見出しているのかさっぱり分からない。

あるとすれば、サムスンやSKグループのような大財閥の経営権を手に入れようとする腹か。

これらの財閥は多分韓国が沈んでも生き残るからね。

でもまあ賭けに近い気がするけど。

 

というわけで、次に韓国が通貨危機を起こした際は、日本政府が助けるか助けないかは別として、みずほ銀行が沈む可能性が高いということを覚えておこう。

そして、みずほがコケたら損失補填するのは我々の税金である。

 

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