どうも。
今回はクスリの「離脱症状」について説明しようと思う。
Wikipediaには以下のような説明がある。
離脱(りだつ、英: Withdrawal)とは、医薬品や娯楽的な薬物のように依存を形成する薬物を減量あるいは断薬することによって一連の症状を生じることを意味する。
ヤク中の人がクスリが切れて「ヤクをくれー!!!」っていうのが離脱症状だ。
あ、ドラッグやったことないからわからない?
分かりやすく言えば二日酔いも離脱症状だよ。
あなたも経験したことあるだろう?
我々精神疾患者は、文字通り脳に直接作用するクスリを飲んでいる。
要するにドラッグやアルコールを毎日キメているのと同じだ。
クスリが切れれば禁断症状が出るのだ。
さて、どんな症状がでるのか?
勿論どういうクスリを飲んでいたかによって症状は異なる。
だが我々の中で有名なのは『シャンビリ』という症状だ。
『シャンビリ』の「シャン」というのは頭の中で何かシャンシャン鳴っている状態で、「ビリ」は手足の先がビリっとする状態を指す。
おれの場合は「ビリ」はないものの、「シャン」に悩まされる。
音が聞こえるというよりは脳に直接氷が触れたような、ビクッとするような感覚だ。
これが24時間不定期で起こる。
はっきりいってしんどい。
違法であれ合法であれ、脳に作用するドラッグはこういう作用があるのだ。
流石に血管から虫が出てくる幻覚を見たことはないけどな。
そして人はこうした離脱症状についてこう言う。
薬物依存。
特にデパスとかああいう軽いクスリを安易に処方されている人は注意した方がいい。
すぐにこっちのディープな世界が待ってますぜ。
ではまた。
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One Reply to “離脱症状について書く”