言論の自由と権利の侵害


どうも。

 

Twitterでのこんなやり取りを見て、非常にモヤモヤしている。

 

キッカケは、全国でマスク不足だった時に、ある日本の企業が国内でマスクを生産し、それに日の丸のデザインのプリントを付けて売り出した。

これに室井佑月氏がTwitter上で誤情報を流し、それに乗じた人々がその企業のTwitterアカウントを炎上させ、その企業がマスクの生産を中止せざるを得なくなった。

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これのどこが誤情報かというと、この企業は政府に委託されたわけではなく、企業活動としてマスクを作っていたのだ。

そして間違いに気づいた室井氏は、以下のように謝罪した。

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さて、このことに怒った人が次のようなツイートをした。

このツイートがどの程度効果があったのかは不明だが、かなり拡散はされたようだ。

 

そこへ、この行為を諫めるツイートが出てきた。  

ここに出てくる「石川さん」とはフェミニストの石川優美氏のことであり、「ツイフェミ」というのは自分の主義(フェミニズム)に反する者を手段を選ばず攻撃する者達のことである。

これは実際におれも見たことがあるので知っているが、彼女ら・彼らの手口はまあ酷い。

ラブライブのポスターの件や日赤が宇崎ちゃんをイメージキャラクターに使った件など、自分の意にそぐわない物に片っ端から言いがかりをつけ、攻撃し、実力行使で封じ込めるという、質の悪い輩である。

特に石川氏は「#kootoo」という職場でパンプスを履かない運動(別に勝手に運動靴でもなんでも履けばいいじゃないか)で一定の成功を収めたことに味をしめ、「自分のやっていることは善だが意にそぐわない者はすべて悪だ」というような主張を公言している人物である。

その悪質な連中と、黒瀬氏の行動は同じレベルになっていますよ、と注意しているのだ。

 

これに対し、黒瀬氏は次のようなツイートで矛を収めた。

・・・とまあ、こんな顛末だ。

 

で、何をモヤモヤしているのかというと、室井氏は完全な誤情報を流したわけだ。

彼女はテレビのコメンテーターもしていて大きな影響力を持っている。

その影響力故に、彼女の誤情報を頭から信じ込んだ連中がこの企業の営業を妨害したのである。

一応謝罪してはいるが、彼女は自身の発信力や影響力を意識して発言せねばならない。

今回に限らず、室井氏は憶測と思い込みに基づいた発言を何度も何度も何度も何度もメディアでばら撒いてきた。

断っておくが、何も一事が万事全てを間違えてはいけないとは言ってない。

ただ彼女の発言は意図的に間違った情報を発信しているし誰かを傷つけている。

そういう人間を情報番組のコメンテーターとして重宝し、護り続けるメディアをおれは信用できないし、彼女をメディアから追い出せという主張も理解できる。

 

しかし、そのような主張が前述したような腐った連中と同ように彼女の言論の自由を奪うことになるのも否定できない。

 

ではどうすればいいのか?

 

少し話が逸れるが、中国が尖閣諸島を狙って挑発を続けている。

このような中、日本はひたすら中国に対して抗議をし遺憾の意を表明しているが、一向に収まる気配がない。

それどころか、当初は漁船だったのが機関砲を積んだ中国当局の船になったりと、挑発はエスカレートしてきている。

このままいけば中国の沿岸警備隊の艦船や軍船が来るようになるかもしれない。

中国が手を引かない限り、どこかで実力行使せねばならない場面は出てくるのだ。

 

それを「航海の自由があるからこちらからは手を出すな」とか「相手の挑発に乗らず平和的に解決すべきだ」とかもっと酷いのになると「戦争になるぐらいなら尖閣なんて中国にくれてやれ」なんて言えるだろうか?

 

「言える」という人は明らかに間違っているし、主権の侵害を肯定することになる。

勿論言うのは自由だが。

 

「SNS上の話と領土問題を一緒にするな」と言われるかもしれないが、おれは根っこは一緒だと思う。

室井氏の問題は理詰めで彼女と対話を続けても溝が埋まることはないし、中国と対話をしても平行線のままだろう。

今回は黒瀬氏が矛を収めた形で収拾がついたが、また同じような問題が起きたらまたどちらかが折れるか、あるいは実力行使で決着を付けるか、どちらかになるだろう。

「相手は子供なんだから、こちらが大人として接しなさい」という言い方をよくするが、相手が刃物を振り回してたら、話し合いでの解決などできるだろうか?

かといって、相手が刃物を持っているからこちらも持て、というのではどちらかが死ぬことになる。

 

そう、室井氏でも中国でも結局は「共存」しなければならないのだ。

その共存を目指して、時には口で、時には刃物をチラつかせて、いい塩梅の距離感を探っていかなければならない。

 

そういうところが非常にモヤモヤするし、ストレスにもなる。

 

ではまた。

 

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