大阪都構想の失敗について


どうも。

先週めでたく退院しました。

ということで復帰第一弾は「大阪都構想について」。

まず、不勉強で全く申し訳ないが、おれは「都構想」という単語は知っていても肝心の中身を全く知らない。

一応、Wikipediaで「都構想」についてみてみよう。

メリット:
・二重行政の解消
・財源効果の発現
・住民サービスの充実・地域の発展

デメリット:
・行政効率の低下
・再編コスト
・大阪市の財源の流失の可能性
・大阪市の大都市機能の弱体化
・職員数の増加
・行政サービス水準の差異発生

まず、二重行政の解消だが、おれは大阪府と大阪市が二重行政の関係にあるとは思えない。
例えば、宮城県には仙台市営地下鉄が、神奈川県には横浜市営地下鉄が、東京都には都営地下鉄や都バスがあるが、これは「二重行政」なのだろうか?

つぎに財源効果だが、大阪市が都になったところでさほど財源効果があるとは思えない。
寧ろ、市から都への移行で莫大な費用が発生するのではないか?
「将来への投資」という見方もあるが、現実的に府民(市民)が「今」財源がかかることを是とするのか?

つぎに住民サービスの充実・地域の発展。これはもう、理論が完全にわからない。
たとえば東京都だが、確かに23区民は発展している。
しかし23区以外の市はどうか?
住民サービスの充実も市から都に変ったからといいってなんか変わるのか?
理屈がさっぱりわからない。

デメリットについては割愛する。

でもまあ、何が敗因って、「大阪都構想」が全く世に認知されていないことである。
大阪府を除く北海道から沖縄まで、都構想についてどれだけの人が関心があったのか?

これだけの大改革は全国的な耳目を集めなければ成り立たない。
「あー大阪が都になるんだな」程度の認識しかない。

とにかく、大阪市をわざわざ都にする理由が全く見えてこないのだ。

少なくともおれ程度の人間に、確固たるメリットを打ち出せなきゃ何度住民投票してもダメだよ。

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